オズシリーズ読破!

オズシリーズを1章ずつ読んでいきます。

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Chapter10:The Guardian of the Gate

ライオン君、自分がネズミに助けられたと知って驚いています。そういえばイソップの寓話にもありましたね、ライオンがネズミに助けられる話。

さてさて、またしてもドロシーの大胆(というか素直というか何にも考えてないというか…)な性格が出てきました。食べ物がなくなってしまっておなかがすいたから「次のおうちできいてみましょう」だなんて…。大きなライオンを連れた見知らぬ女の子に「泊まらせて」なんて言われても、普通、困りますよね?でも結局泊まらせてもらってるんだから、これはやっぱりドロシーの人徳…?

でもここのおうちのご主人、足を怪我しているんですね。なんでそんな必要があったのか…物語上特に必要だとは思われないんですが。どうして怪我したとかも何も説明もありませんしね。なぜこの人が怪我をして登場してくるのか、謎です。でまたこの人が知ったかぶりして、「オズ様は脳みそもハートも勇気も簡単に下さるだろう」なんて言うんですよね。全く…。気さくで親切なんでしょうけど、いい加減な人です。

あと一つ、気になるのが、かかしと木こりが夜ずっと部屋の片隅に立っていること。そんなの気になって眠れませんよ?どうせなら部屋の外で立っていて欲しい、そう思いませんか?

そうこうしている間に、一行はついにエメラルドの都に到着。門番にめがねを装着してもらって、いよいよ都の中に入ります。


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  1. 2004/12/28(火) 22:21:45|
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Chapter9:The Queen of the Field Mice

「ハートがある」っていうのはどういうことを指すんでしょうね?ブリキの木こりを見ていると、どうも涙もろいとか親切であるとかそういうことっぽいんですけど…うーん。他のメンバーだって決して親切じゃないわけじゃないし。その中で木こりだけ、ハート、ハートって強調しようとするから、なーんか、ヘンな感じになっちゃうんでしょうか。「ハートがない」ってことが感情のないことを表すのなら、それがあるってことは喜怒哀楽がはっきりしているってことじゃないのかなあ?でも、そういう感じではないですよね。喜怒楽は特に強調されてない感じ。うーん。まあいいですけど。

章の始めから、木こりくん、ヤマネコを迷いもなしにばっさり斬ってしまいます。いいのかしら~?

でもここでも木こりとしての腕はいかんなく発揮されていました。台車の台から車輪から、なんと釘までその辺の木から作っちゃうんですよ。素晴らしいっ!

ネズミの女王様、小さいけれど自尊心は高いです。でも実際それだけの実力もありますものね。あんまり長くケシ畑の中にいたらネズミたちまで眠り込んでしまう…とちゃーんと家来たちのことも考えています。

それにしてもトトはよく我慢しました~。
  1. 2004/12/23(木) 23:04:05|
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Chapter8:The Deadly Poppy Field

次から次へとトラブル発生です。かかしが置いてきぼりになったり、ライオンが見捨てられたり。でもどうもドロシーはいつもたいした役には立っていませんね。どちらかというと足手まとい?(^^;)みんながドロシーを大切にする意義はどこにあるのか…やっぱり最初にオズ様のことを教えてくれたのがドロシーだったから?これでしょうか。情報っていつの世も大切ですね。(^^;)

ブリキの木こりが何かというと「○○のことを思うと悲しくて涙が出そうになるけど我慢しよう。錆びてしまうといけないから」というのが気になります。もちろんハートがあることを強調しているわけですが、いつも「ハートがあるっていうことはそういうことなの?それだけなの?」と反発したくなってしまいます。それに結局最後は「さびるといけないから」と自分の体のことを一番に考えてるし。(^^;)

そうそう、河の中に置き去りにされてしまったかかしを助けてくれたコウノトリさん。なぜここで「コウノトリ」なんでしょうね?よくわかりませんでした。

それから、ケシって本当に催眠作用があるんですね。でも畑を通っただけで眠ってしまうってことはないと思いますけど?(よくわからないです) アメリカやイギリスでは赤いケシは戦死した兵士の象徴とされているそうで、「え?そんなメッセージが隠されていた?」と一瞬思ったのですが、それは第一次世界大戦後のことだそうなので、ここでは関係ないようです。
  1. 2004/12/19(日) 17:50:22|
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Chapter7:The Journey to the Great Oz

お供(?)の3人が大活躍の章でした。

かかしが苦労して木の実を拾い集めるシーン。先日子供を病院に連れて行ったときに読んだ、待合室にあった絵本のことを思い出しました。「人間が器用に指先を使えるのは、指の先に硬い爪があるから」なんだそうです。「手袋の先に綿を詰めて手をはめて細かいものを掴もうとしてもなかなかうまくつかめない。爪のありがたさがわかるから試してごらん」というようなことも書いてありました。実際にやったことはないですが、たぶんそうだろうなあと想像はできます。やはりかかしくんは体を使うよりも頭脳を使ったほうがよさそうです。

ライオンくん、かっこよかった~!切り立った崖を飛び越えたり、カリダに襲われそうになったときには、自分の体を盾にしてみんなを守ろうとしたり。これのどこが"臆病"なの~?普段はなんとでも言えるけど、いざというときにどんな行動をとるか、ですよね。ライオンくん、君は勇敢だよ。

ブリキの木こりの優しさをアピールするシーンもありますが、私がこの章で「おー。きこりくん、見直したぞ」と思ったのは、木こりとしての腕前。いくら人柄がよくても本職がいい加減な人って、ちょっとなぁ…と思うのですが、その点、木こりくんは、木を倒すにしてもいかだを作るにしても、かなり見事な腕前を見せてくれていると思います。マンチキンの森の中で、まじめに木こり業に精を出してたんでしょうね。今まで優しさばかりを強調するナサケナ系のイメージだったのですが、親の面倒も見てまじめに働く好青年、のイメージに変わってきました。
  1. 2004/12/18(土) 22:48:03|
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Chapter6:The Cowardly Lion

道はどんどん悪くなっていくし、森はどんどん深くなっていくし、なんだか怖そうな動物の鳴き声が聞こえてくるし…でもかかしもブリキの木こりも生身の人間じゃじゃないから、そんなに怖がることはない。ドロシーも北の良い魔女にもらったキスがお守りになっているから、心配だとすればそれはトト…としゃべっていたら、そのとおり、大きなライオンが襲いかかってきました。

トトは勇敢ですね。大きなライオンに立ち向かっていきました。でもこれが臆病ライオンじゃなかったら、あっという間に一飲みにされておしまい、だったかも。勇敢と向こう見ずは紙一重ですね。

昔読んだときにはいつまでもビービー泣いているライオンが鬱陶しい気がしましたが、「ライオンは百獣の王。だから勇敢なはず」というみんなの期待に応えられない自分を責めるライオンくんは、実はすごく責任感のあるいいヤツなのかもしれないな、と今回初めて思いました。トトともすぐに仲良くなっていたし。

木こりの「君たちハートのある人は、間違ったことをしないからあれこれ気にしなくていいけれど、私にはハートがないからいつも注意深くしていなければならないんだ」というセリフ。うーん。深いです。実はそう思うことこそがハートのある証拠。ですよね?相手の気持ちが実感できなかったり違う意見を持ったとしても、それでも、相手の気持ちを思いやるってことは大事ですよね。なかなかできないことですけど。

かかしくんも木こりのピンチを救っていて、さりげなく頭の回転のよさがアピールされてます。

最初読んだときにはドロシーの願いが一番叶え易そうに思ったんですが、実はお供の(?)3人のほうが、カウンセリングだけで済むのかも、という気がしてきました。
  1. 2004/12/16(木) 18:52:23|
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Chapter5:The Rescue of the Tin Woodman

翌朝、ドロシーたちは森の中からうめき声がするのをききつけて、ブリキの木こりを発見します。そしてブリキの木こりも旅の仲間に。やっぱりここでもドロシーは「あなたがいっしょに来てくれると心強いわ」でもなければ「役に立ちそうだから連れて行ってあげてもいいわ」でもないのです。「行きたいの?じゃあいっしょに行きましょう」って感じ。素直というかおおらかというか…。

そしてブリキの木こりの身の上話が始まります。父親の跡をついで母親の面倒を見て、恋人のために一生懸命働く、本当にまじめな好青年だったのでしょうね。ちょっとまじめすぎる…かな?

脳みそとハートのどちらが大事か言い合うかかしと木こり。うーん、どっちでしょうねぇ。でも「脳みそが人を幸せにするということはないし、幸せは世界で一番すばらしいものだ」という木こりのセリフには納得です。

でもこれに対するドロシーの反応がまた冷めてるというか現実的というか。「私はカンザスに帰れさえすればいいんだから、二人の希望が叶おうか叶うまいがどっちでもいいわ」なんて。そして残り少なくなった食料の心配をしています。旅の「仲間」というよりは、単なる「同行者」っていう気分なんでしょうかねぇ?
  1. 2004/12/14(火) 22:37:34|
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Chapter4:The Road Through the Forest

旅をしながらドロシーとかかしはお互いに今までの身の上話を語ります。

ドロシーがこんなに美しいオズからどうして灰色でつまらなそうなカンザスに帰りたがるのかわからないかかし。There is no place like home.というあの決め台詞がもうここででてきました。これって、もとは「Home Sweet Home(埴生の宿)」という歌の一節なのですね。

かかしが「もしみんなに脳ミソがなかったらみんながオズにきたがるだろうけど、みんなに脳ミソがあってカンザスにとっては幸いだったね」というところが気に入っています。頭がいい方がオズを好むのかカンザスを好むのか…難しいですね。

森の中で日が暮れて、山小屋を見つけて入り込む一行。ドロシーとトトが眠る中、かかしは部屋の隅に静かに立って夜があけるのを待ちます。なんかもうすでにドロシーがボスでかかしが従者という図式ができあがっていますね。
  1. 2004/12/13(月) 15:08:49|
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Chapter3: How Dorothy Saved the Scarecrow

ドロシーの旅支度がけっこう細かく書かれています。もう一度家の中に戻って、食料をバスケットに詰めて、体を洗って着替えをして。古靴のままでは旅行には不向きだと、東の悪い魔女の銀の靴を履いていくことにします。この辺、映画とちょっと違いますね。こっちのほうが現実的。

そして、黄色いレンガの道をたどって、エメラルドの都へと出発します。道行く途中、マンチキンたちが挨拶してくれます。ドロシーが東の悪い魔女をやっつけたのだと知っているのです。これってすごいですよね。口コミ?北の良い魔女がふれまわったのかな?あ、そうか、家がオズの国に落ちてからドロシーが起きるまでに時間があったのかもしれませんね。

ボクの家で一晩泊めてもらいましたが、そこで、オズの国では白は魔法使いの着る色、青はマンチキンたちの好む色ということを教えてもらいます。だから青と白のチェックの服を着ていたドロシーはマンチキンたちに友好的な魔女だという風にみられているのだそうで。偶然とはいえ、よかったですね~。

そして、トウモロコシ畑でかかしと出会うわけですが、ここでもドロシー、かかしに話しかけられてもそんなには驚きません。「あら、びっくりしたわ」くらいな感じ。その上いっしょに旅をしようって言うんですから。何でも受け入れるドロシー、去るものは追わず来る者は拒まず、ですね。

トトは初めかかしに懐疑的だったのですね。どこかで二人が仲良くなるシーンがでてきたかしら。要チェックです。
  1. 2004/12/12(日) 23:55:14|
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Chapter2: The Council with the Munchkins

よかった、家は最後にはドスンと落ちたのですが、ベッドに寝ていたせいでショックが和らいで怪我をしなかったようです。ドロシーの楽天的な性格が幸いしました。

窓から入ってくる明るい日差しに誘われてドアを開けてみると、豊かな自然に囲まれた穏やかな風景が広がっていました。この場面は、やっぱりジュディー・ガーランドの映画のシーンを思い出します。あのモノクロからカラーに変わるシーン。映画にはいろいろと不満もあるのですが、あそこだけは文句なし。ほんとにすばらしいシーンだと思います。

本物の魔女に驚いて、東の悪い魔女の銀の靴を手に入れて、エメラルドの都にいくことになって、お守りに北の良い魔女のキスをもらって…さあいよいよ出発です!

銀の靴、わけのわからないドロシーにあげずに、北の良い魔女がもらっていってもよかったのに、さすが「良い魔女」、そんなこそ泥みたいなマネはしないんですね。でも彼女自身も消えるときにかかとを3回打ち鳴らして消えてました。もう必要なかったのかな?(「かかとを3回打ち鳴らして」ではないですね。「左脚のかかとを軸に3回まわって」でした。やっぱり彼女は銀の靴の使い方は知らなかったんですね。東の魔女が大事にしていたからきっとすごい靴なんだろうという程度の知識しかなかったんですよね。 2013.8)

それにしても、よく考えてみると、ドロシーってすごいですね。家からどのくらい離れているのかとか、どうやったら帰れるのだろうかとか、不安に思ったりすることもなく、北の良い魔女に言われるまま「そうだ、オズ様に会おう」ってエメラルドの都に向かうんですから。

今、本が手元にないのでうろ覚えですが、たしかナルニアでも、初めて兄弟がたんすの奥からナルニアに足を踏み入れたとき、ルーシーだったかが、「何かあったらいつでも帰れるから大丈夫」と入り口の方を確かめながら奥に進んでいく、そんなシーンがあったと思います。

それなのに、ドロシーったら…。ま、そんな彼女だからこそ、オズにぴったり!なのでしょうね。
  1. 2004/12/11(土) 22:46:46|
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Chapter1: The Cyclone

まずタイトルが気になりました。竜巻を表す"tornado"ではなく"cyclone"なのですね。サイクロンといえばインド洋上で発生する暴風雨。アメリカだったら普通ハリケーンですよね?どうしてわざわざサイクロンなのか…?ボームさんの勘違いかと思って調べてみたら、cycloneを使った単語はたくさん普通に使われているみたいです。オズに出てくる避難用の地下室もcyclone cellar。なぜhurricane cellarじゃないのか…?不思議です。

物語の冒頭、ドロシーのことは少ししか紹介されず、いつどうして両親がなくなったのかやカンザスに来ることになった経緯など、全く説明はありません。それよりも、カンザスが単調な風景でなにもかもが灰色で、人々の心まで陰鬱にさせてしまっていることなどが詳しく書かれています。

ドロシーがその灰色に染まらなかったのは愛くるしいトトのおかげ。でもこのトトについても、カンザスに来る前からいっしょだったのか、ヘンリーおじさんのところで飼う事になったのか、などの説明はいっさいありません。

このあたり、オズ外伝を書こうと思ったら、なかなかおもしろそうな題材ですね。

あと、どうでもいいことですが、ヘンリーおじさんとエムおばさんはダブルベッドで一つのベッドに寝てたんですね~。やっぱり欧米の方は夫婦は同じベッドで寝るのが基本なのでしょうか。

そして運命の日。
偶然にもヘンリーおじさんの家の上で北風と南風がぶつかって、家はくるくると舞い上げられます。逃げ遅れたドロシーとトトを乗せて。

トトは一度床の穴から落ちちゃったのですね。でも下からの風の勢いで浮かんだままになって、ドロシーにひっぱりあげてもらいました。

初めは落ちたらどうなるのだろうなんて考えて怖がっていたドロシーですが、やがてベッドに入って眠り込んでしまいます。これってすごくないですか?ドロシーの豪胆さにびっくりです。
  1. 2004/12/09(木) 23:13:48|
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The Wizard of Oz

今日から1章ずつ、オズシリーズを1冊目から原書で読んでいきたいと思います。いつかやりたいとは思っていたのですが、なかなかきっかけがなくて手を出せませんでした。最近ネット仲間が次々にブログを書き始めるのを見て、「そうか、ブログなら少しずつ読んでいけばいいから、気軽に始められるかも!」と、思い立ったのですが…なにぶん飽きっぽい私のこと、いつまで続きますか…(^^;)

とりあえずは訳本もありますしね。ま、ぼちぼちやってみます。翻訳で読んでいたときにはわからなかった発見がなにかある…かな?

というわけで。
最初は「The Wizard of Oz」です。あらすじはもちろんばっちりわかっていますので、少し丁寧に見ていきたいと思います。
  1. 2004/12/09(木) 23:13:22|
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