章タイトルにあるdaintyは"きゃしゃな、かわいらしい"という意味の単語なのですね。たしかに、このセトモノたち、かわいらしくて、壊れやすくて…うーん…せめて床(地面?)だけでもセトモノじゃなく、ふわふわした素材にすればいいのにねぇ?といつも思ってしまいます。
セトモノのお姫様にドロシーが「カンザスにあなたを連れて帰りたい」と言って断られるところがありますが、こういう、読者がいるこの世界とファンタジーの世界オズの国が、実は繋がっているんですよと伝えてくれる場面、私は好きです。オズは私たちの住んでいるこの世界と切り離された異次元や別宇宙にあるものではなく、どこかにある国、なのです。そこがいいんです…よね?
セトモノの国をでるときに教会を壊してしまいますが、ドロシーは「これだけで済んでまだよかったわ。だってみんなあんまりにも壊れやすいんですもの」とさっさと先を急ぎます。あっさりしすぎててびっくりしました。
ドロシーって私が思っていたのより、かなり幼いのかもしれません。11,12歳くらいと思っていたのですが、8,9歳くらい?デンスローの挿絵のドロシーはあまりにも幼すぎると思っていたのですが、案外ぴったりなのかもしれません。
- 2005/01/23(日) 22:12:52|
- オズの魔法使い|
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