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オズシリーズ読破!

オズシリーズを1章ずつ読んでいきます。

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Chapter10: The Journey to the Tin Woodman

一同、ウィンキーの国に入りました。

かかしは、前の旅を思い出して、「ああ、ここがドロシーさんが連れて行かれたところだ」だの、「ここでオオカミをやっつけたんだ」だの、思い出に浸っています。かかしや一作目からの読者にとっては懐かしい限りですが、チップやジャック、二作目からの読者にとっては「で?」って感じかもしれませんね。(^^;)

ジャックの不思議な思考回路についていくのはたいへんです(^^)木挽き台の馬もちょっとイライラしています。

カボチャの頭がおちて川をプカプカ流れていくところをチップに拾い上げてもらったのに、「濡れたままでも平気かしら」とか今度は「乾きすぎるのもよくないかな」なんて心配してます。顔がなくなっちゃうほうがずっと大変なことだと思うんですけど?!拾い上げてもらって最初に言う言葉は「Dear me!」じゃなくて、「Thank you!」でしょう?!とついつい母親目線で読んでしまいます。(^^;)

川に落ちたかかしの様子が、「冠がずり落ちてきて狆(ちん)のようになっている」と描写されています。狆って中国原産ですよね?でも、原文では「Japanese pug」と書かれています。ボームさん、ChineseとJapaneseの区別がしっかりできてなかったのでしょうか。

生身の体をもつチップのために、みんなで休息をとって夜を過ごします。
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  1. 2009/10/26(月) 20:24:35|
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Chapter9: The Scarecrow Plans an escape

反乱軍からこっそり離れたチップは、中庭で鉄輪投げをしているかかしとジャックに状況を説明しますが、かかし陛下、落ち着き払って少しも動じません。

城が攻め落とされそうになっても「よきにはからえ」なんてのんびりしている為政者って、実際の歴史の本でも出てきそうですね。苦労もなくただ前任者から譲り受けただけの政権って、かかしも言っているように、もしかしたら、ものすごくつまらないものなのかもしれませんね。特に何のビジョンもない為政者にとっては。

でもやっぱり自分の身に危害が加えられるかもとなると話は別です。かかし陛下、大急ぎで逃げ出す算段を始めます。

でもそれがねぇ、木挽き台の馬には4人は乗れませんよ、というチップの言葉に、即座に「それならこの兵隊を置いていこう」って…(^^;)
それに、兵隊も心得たもので、「そんなことだろうと思いましたよ」なんて答えてます。

そして決死の覚悟で、木挽き台の馬の背に乗り、一蓮托生の思いで、かかしとジャックとチップの3人は城の外へ飛び出します。
  1. 2009/10/25(日) 19:00:59|
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Chapter8: Gen. Jinjur's Army of Revolt

さてさて、私のもう一人のお気に入り、ジンジャーの登場です。こういう鼻っ柱の強い女の子ってなぜか好きなんです。(^^)

「戦争なんて」と怖がるチップに「あら、男が女に逆らったり傷つけたりできるもんですか。それにこの軍隊は美人ばかりなんですからね」って、自信満々に答えてます。演説もなかなか上手ですしね。ただ、ほとんどの少女はおしゃべりに夢中で聞いてなかったようですけど(^^;)

ジンジャー軍の制服はカラフルで、さぞかし少女たちの士気もあがったことでしょう。進学するときに「制服がかわいいかどうか」で学校を選ぶ子もいると聞きます。いつの世も、洋の東西を問わず、女の子にとって、着るものって大事ですよね。

前の章ではおちついた対応を見せてくれた門番でしたが、ここでは失敗でしたね。続く緑色のひげの兵隊も、とにかく女の子には手が出せないようです。6歳のお兄ちゃんと2歳の妹の兄弟げんかでは、2歳の妹が圧倒的に強い、のと同じでしょうか。妹はつかむひっぱるけるとなんでもありなのに対し、お兄ちゃんはなんとかそれを防ぐだけで、自分からの攻撃はできないですからね。

それにしても、緑色の髭の兵隊、既婚者だったのですね。しかも奥さんに頭があがらない。(^^;)いやいやそれが実は夫婦円満の秘訣だったり…しません?(^^)まあね、反乱軍に対して「この銃には弾がこめてない」なんて言っちゃう人ですからね、奥さんもさぞかし毎日イライラさせられていることでしょう?!

なんにしても「勝てば官軍」です。ジンジャー軍が入ってきて、エメラルドの都はこれからどうなってしまうのでしょう?というところで次章に続きます。
  1. 2009/10/25(日) 09:47:02|
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Chapter7: His Majesty the Scarecow

ここのかかしとジャックのやりとりは面白いですね。昔一度読んだだけという人も、ここは覚えてらっしゃるのではないでしょうか?

ギリキン出身のジャックとマンチキン出身でエメラルドの都に住んでいるかかしでは言葉が通じないはずだとの思い込みの下、お互いに話が通じているのにも気づかず、通訳を介して話そうとします。

その通訳がジェリア・ジャムちゃん!(かわいくて頭がよくて、私、大好きなんです)ちょっとおちゃめなジェリア・ジャムは、わざと間違ったことを言って二人をからかいます。でもからかわれていたことがわかっても、かかし陛下は怒りませんね。陛下もきっとジェリア・ジャムちゃんがお気に入りなんでしょうね?(^^)

そういえば、最初に読んだ子供のころは、「なんですぐに勘違いしていることを教えてあげないんだろう?わざとからかうなんて、意地悪な人だなぁ」って思った覚えがあります。真面目な子供だったんですね、私(^^;)

かかしとジャックが意気投合して、中庭でしようとしたquiotsは、「鉄輪投げ」と訳されています。
wikiのページとアメリカquoiting協会(?)のページを貼っておきます。お時間のある方はどうぞ。(^^)

http://en.wikipedia.org/wiki/Quoits
http://www.quoits.info/history/history.html
  1. 2009/10/24(土) 22:06:11|
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Chapter6: Jack Pumkinhead's Ride to the Emerald City

前に書いたのは2005年ですか…月日のたつのは早いものですね…
2冊目の「虹の国」、半分くらいまでノートにメモを取りながら読んでいた記憶はあるのですが、引っ越した時にどこかに紛れてしまったみたいで…どこかにいってしまいました(^^;)また読み直すのが億劫でずっと放っていたのですが、最近なんだか「オズな」気分になって、ちょっと読み始めました。(どうも秋になるといつもそんな気分になる??)

チップは小川で顔を洗い、パンとチーズで朝ごはんをすませます。子供向けだからなのか、ボームの性格なのか、「顔を洗ってごはんを食べて」っていう描写が何度も出てきます。そこをとばして「ジャックに起こされたチップは旅支度をととのえると、こう言いました」のように書いてもいいと思うんですが、1作目のドロシーも2作目のこのチップも、とにかくよく顔を洗い、ごはんをきちんと三度食べます。

さてさて、エメラルドの都まではあと9マイル。「9マイルは遠すぎる」っていうミステリーがありますが、約14.5メートル。たしかに歩くには少し遠いですね。でも木挽き台の馬に乗っていけば、お昼にはつけるだろうと、チップくんはふんでいます。

意地悪な渡し守りにもまったくめげない一行ですが、服や靴が濡れたままなのは、やはり気分がよくないようです。一生懸命早駆けして…そしてはぐれます。(^^)

一足先にエメラルドの都の門についたジャックと木挽き台の馬。門番って大変ですね、特にオズのような国では。どんなかわった人がくるのか、わかったもんじゃないですからね。ジャックなんか突然現れたら、普通なら悲鳴モノですよ?でもこの門番はさすがです。落ち着いて「あなたは人間ですか?それともカボチャ?」なんて聞いています。そして必要な手続きを済ませ、緑色のひげの兵隊に引き渡し…いやいやプロフェッショナルな門番ですね。(^^)

そして次はいよいよかかし陛下の登場です。
  1. 2009/10/24(土) 21:21:26|
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