オズシリーズ読破!

オズシリーズを1章ずつ読んでいきます。

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Chapter17: The Astonishing Flight of the Gump

さてさて、ガンプの登場です。

かかしが足よりも頭に命を入れるべきだと主張しなければ、頭には<命の粉>がまわってこなかったようですね。それならただの"乗り物"になってしまいます。頭に命を吹き込んだおかげで、ゆかいな仲間が一人増えました。(^^)(まあ、本人はあまり嬉しくなかったかもしれませんが(^^;))

ブリキの木樵りの仕事はやっぱり確かですね。一作目の「オズの魔法使い」でも思いましたが、彼に任せておけば、まず間違いはないです。

自分の持ってきたほうきをしっぽとして使ってほしいと主張するチップに、「空を飛べばいいんだから、飾りのしっぽなんかなくてもいい」というようなことを言っています。有能な職人的な考えだなぁと思いません?昔は、せっかくチップが持ってきたんだからつけてあげればいいのに、と、ブリキの木樵りが冷たいように感じていましたが、今は、この実用的な考え方がけっこう好きです。

結局、舵になるかもということでしっぽは作られますが。

取るのを禁じられている椰子の葉を、知らずに取ってきてしまった時も、木樵りは、慌てず騒がずうろたえず、「もう取ってしまったんだからどうしようもない。これでここから逃げ出さなくちゃいけない理由が一つ増えたね」なんて言ってます。なんか、かっこいいなぁ。大人だなぁ。

いったん空に飛び立ったガンプですが、チップの命令を聞いて、戻ってきました。命を授けた人が主人ということなのでしょうか。でも木挽き台の馬はけっこう強情ですし、それにカボチャ頭のジャックに命を吹き込んだのはモンビですよ!ジャックはチップのことを「お父さん」なんて呼んでますけど、作った人がお父さんなら、ガンプのお父さんはブリキの木樵りですよね。(^^)

英語に関することで一つ。

チップが「椰子の葉の翼って、丈夫なのかなぁ?」と心配しているのに対し、ブリキの木樵りが
They are as strong as anything we can get. と答えるところがあります。直訳すると「私たちが手に入れられるもの何でもと同じくらい強い」となりますよね。なんだか煙にまかれたような。丈夫だと言いたいのかそうでないのか、このままではわかりにくくないですか?

佐藤さんの訳は「そのへんの、何をもってきても丈夫とはいかないさ」となっています。

程度の低いものと同じくらい○○だ、比較することで、そのものの程度の低さを表すっていうの、学校でたしか習ったんですが、ここにそのまんま出てきたので、ちょっと嬉しくなりました。
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  1. 2009/11/10(火) 20:58:19|
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