上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告|
-
トラックバック(-)|
-
コメント(-)
なんとまぁ、「今から読みます」と宣言してから3カ月以上かかって第1章の書きこみです。
でもその間に復刊ドットコムの新訳も手に入れましたし、ま、いいか^^
さてさて、場面はいきなりの大あらしから始まります。
そして、子供たちが熱望してやまなかった、我らがドロシーの再登場ですが、なんとヘンリーおじさんは体を壊してオーストラリアに静養に行く途中。ドロシーはそのおともで旅行中だったのが、嵐の中、勘違いからヘンリーおじさんを助けようと甲板に出て、ニワトリ小屋もろとも吹き上げられ、海の上に投げ出されてしまいます。
いきなりの大ピンチ!のはずが…そこで出たセリフが「まあ、私の船ね^^」なんて…
怖がるどころか楽しんじゃってます。怖い目にあってないわけじゃないんですよ。そのちょっと前には飲んでしまった水をせきこんで出してたんですから。
吹き飛ばされたときにだって、小屋の中にいて、小屋ごととばされたんじゃないんです。1巻のときとは違って、今回は小屋の横板にしがみついていただけなんです。海に落ちてから、底板の上に下り立ったんです。
幸せ探しが得意なポリアンナよりもずっとドロシーの方が上手ですよ~。すごいなー。
1巻でもそうでしたけど、「起こったことはしょうがない」と、どんなことでも全てを受け入れ、「それよりこれからどうなるのかしら?」と先のことを考える、スーパーポジティブな女の子ですね~。
船は遠ざかってしまい、船ではドロシーがいなくなったことに誰も気づいてないだろうと思い、そして食べ物もなく、飲み水もなく、かわいた服もない、海の上を漂う壊れたニワトリ小屋の上で、たった一人で、「どうしたらいいのか見当もつかないわ」と笑うんですから!
そしてぐっすり寝ちゃいます。
まあ、寝るのは大切なことですよね。体力回復のためにも、場面転換のためにも^^
スポンサーサイト
- 2012/10/15(月) 16:36:22|
- オズのオズマ姫|
-
トラックバック(-)|
-
コメント:0