オズシリーズ読破!

オズシリーズを1章ずつ読んでいきます。

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Chapter 2: The Yellow Hen

ビリーナ登場です(^^)/

何ごとにも動じず、洞察力もあり、自尊心も高く、礼儀もわきまえている、パーフェクトなおばさんキャラ。
さういふものに私はなりたい。

ドロシーに「生きているものを食べるなんて気持ちが悪い」と言われて、「あなたがた人間は死骸を食べるけど、そのほうがよっぽど気持ちが悪いわ」と言い返したり、それでもさらに「でも虫を食べるのは気持ち悪いわ」と言われても、「その、虫を食べるニワトリをあなたがたは食べてますけどね」って言い返したり。

かっこいいーー^^


今回英語で読んで初めてわかりましたが、ビル(Bill)と呼ばれていたビリーナの名前の、言葉遊び(?)があったんですね?

Her bill, her billって何回も出てくるんですが、billには「くちばし」という意味もあるんですね。
あと、ドロシーを言い負かした後、自分の食事を満足気に食べ続ける場面で、献立表という意味のbill-of-fareが使われています。

これって絶対わざとですよね?


ドロシーはこの章でもやっぱり、天真爛漫というか、我が道を行くというか、すごいです。

他人(他「人」というか、ニワトリ、ですけど^^;)の名前に「それはヘンだからこう変えてはどう?」と変えちゃうし、食べてるものを「気持ち悪い」とか平気で言うし、あげくの果てには、「くちばしが金物にあたった」というのを「岩に決まってる。掘り起こして証拠を見せてあげるわ」とまで言ったのが、やっぱり金物だとわかったときに、「たしかに金物ね」と言った後、あんなに疑ったことも一言も詫びず「これ純金だわ。どこの鍵かしら。何の鍵だと思う?」とか尋ねてる…。強いわ~^^;

こういう、出会ったときからすっかり友達気分で話せるのは、もう、特技ですね。さっき初めて話したばかりのニワトリにいろいろ相談したり、意見を言ったり。


嵐の中で船が難破するとか船から離れてしまって漂流するとかで陸地が見えてそこに上陸するパターンって、たいてい「ここは島だ。無人島だorz 助けが来るまで生き延びられるのか?!」みたいな漂流モノになったりしますけど、もちろんオズではそんなことになりっこないのはわかってますけど、もしも、もしも、漂流モノになった場合…ビリーナをドロシーがいつ「仕方ない。もう食べるしかない」と思うか、その心の葛藤と、ビリーナはビリーナでドロシーをどこまで信じ切れるのか、疑ってしまう自分とそれを恥じる心とのせめぎ合い…がすごく文学的な作品に…ならないか…あーすみませんしょーもないことを^^;;;

次章の展開が楽しみです。^^  …知ってるけど^^;


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  1. 2012/10/15(月) 20:57:35|
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