オズシリーズ読破!

オズシリーズを1章ずつ読んでいきます。

Chapter16:The Magic Art of the Great Humbug

オズは約束どおり、かかしと木こりとライオンにそれぞれ望みのものを与えます。

これって、どうなんでしょう?昔からすごく不思議なのですが、三人はどうしてこのペテン師を信用できるのでしょうか?なぜみんな満足そうにしているのか、謎です。

悩み事があるときに、実は自分の心の中ではこうしたいっていうのが決まっているんだけれど、誰かにそれを相談して「それでいいよ」ってポンと後押してもらうと気が楽になる、ってことありますよね?そんな感じなんでしょうか?

でも、ドロシーの願いだけは口先だけのごまかしや小細工はききません。子供のころ初めて読んだときに、ドロシーは結局オズに残ることになるのかなあ?と思って読んでいたのを覚えています。
  1. 2005/01/14(金) 19:14:16|
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Chapter15:The Discovery of Oz, the Terrible

西の魔女を倒して意気揚々と帰ってきた一行ですが、大歓迎されるかと思いきや、宮殿に留め置かれたままいつまでたっても音沙汰なし。ついにはドロシーはこのままだと空飛ぶサルをけしかけるわよ、とオズ様を脅しにかかります。で、オズ様は怖がって、すぐに面会を許す・・・って…なんだかもうこのあたりからすでにアヤしいですよね。

そしてオズの正体が明らかに。

子供のころは「なんてやつ、ペテン師め!」と憤りを感じましたが、ン十年経った今では、年が近くなったせいか(?)、オズにも同情の余地はあるよな〜なんて思いました。故郷から離れて見知らぬ国で一人、近臣にも心を許すことが出来ずに、虚勢を張って生きる生活。実は正体がばれてほっとしているのかも。

それに、かかしには「賢さに必要なのは脳ミソよりも経験だよ」、ライオンには「君に必要なのは勇気ではなく自信だよ」なんてアドバイスするところ、なかなかの人物じゃありませんか。

忘れてましたけど、エメラルドの都ってこのオズが作らせた都だったのですね。 【“Chapter15:The Discovery of Oz, the Terrible”の続きを読む】
  1. 2005/01/13(木) 20:43:53|
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Chapter14: The Winged Monkeys

魔女の城とエメラルドの都の間には、道はないのですね〜。未開の土地だなあ。黄色いレンガの道が敷かれていた豊かなマンチキンとは大違いですね。野ネズミの女王に教えてもらって、金色の帽子で空飛ぶサルたちを呼び出すドロシー。

サルの昔話でこの章はほとんど終わりです。

昔ずっと北の方に住んでいたゲイエレットというお姫様とその婚約者クエララの話。クエララはそんなに印象がなかったのですが、読み直してみると、けっこういい男ですね。(^^)ゲイエレットが惚れ込むのも無理はない?

サルたちには不運なことでしたが、ゲイエレットが怒るのも当たり前。でも罰はちょっと重すぎるようにも思います。

そしてそしてあっという間にエメラルドの都の門の前に到着です。ライオン君の言うとおり、金の帽子を持ち出してきてほんとによかった。ドロシーはこの飛行を楽しんだようですね。
  1. 2005/01/11(火) 09:11:48|
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Chapter13: The Rescue

西の魔女を倒したドロシー、さっさとエメラルドの都に戻るかと思いきや、ウィンキーたちに西の魔女から解放されたことを知らせたり、旅の仲間である木こりやかかしを助けたりで、ウィンキーたちと仲良くなり、西の魔女のお城で宴会を開いて楽しく過ごしています。で、ある日ふとエムおばさんのことを思い出して…そんな、忘れているくらいなら、もうオズに住んじゃえば?ムリして帰る必要あるのかな?(^^;)

一同、結局またエメラルドの都に戻ることになりますが、ドロシーはその前に西の魔女の戸棚を物色して、空飛ぶサルを呼べる金色の帽子を、それとは知らずにですが、持って行きます。ちゃっかりしてますね。(^^)

それにしても、いつも不思議なのはかかしくん。藁を全部詰め替えて、顔も書き換えてもらって、それで元通り!って言われても。全とっかえされてるんですよ。それでも元通りなんですよ。かかしの性格や記憶はどこからきてるんでしょう?
  1. 2005/01/09(日) 20:29:37|
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Chapter12:The Search for the Wicked Witch

少し長めの章です。西の魔女を探して旅を始めるところから、空飛ぶサルにつかまって、最後はやっつけるところまで。盛りだくさんです。

西の魔女は、映画のイメージが強くて、どうしてもあの緑色の顔を思い浮かべてしまうのですが、原作にはそういうことは書かれていません。(「オズの魔女記」のエルファバは映画のイメージですね。)片目しか見えないけれどその目は望遠鏡のように遠くまで何でも見える、(そういえば「オズのかかし」にもカッタメという魔女がでてきましたね)というのと、何年も前に体中の血が干乾びてしまっている、というのと…それくらい?

あぁ、いや、何が言いたかったかというと、西の魔女は「ドロシーだから」捕まえたわけじゃないんですよね。ただ、自分の国に入ってきた見知らぬ一行が気に食わなかっただけで。ライオンだけは手綱をつけて馬のように乗ってみたいと言って、空飛ぶサルに連れてこさせるように命令しますが、残りのドロシー(&トト)とかかしときこりは眼中になし。北のよい魔女のキスのおかげで空飛ぶサルたちはドロシーに手出しができず、扱いに困って西の魔女のところに連れて行くわけですが、そこで初めて、「あれ?この子、魔法の銀の靴を履いているわ」と気づくのです。

映画だと、東の魔女の仇として初めからドロシーを付け狙っていたわけで、そこのところがちょっと、映画とごっちゃになっていて、なんだか新鮮な感じでした。確か、原作では東の魔女と西の魔女には血縁関係はもちろん、お互いのことをどう思っていたかということも何も書かれていないんですよね。まあ存在くらいは知っていたんでしょうけど?

それにしてもねぇ。水でとけちゃうなんて。暗闇も怖くてドロシーの銀の靴も取りにいけなかったし。ドロシーがライオンにこっそり食べ物を差し入れているのも気づかないし。オオカミやカラスやミツバチが手下にいましたけど、それだけ?あと金の帽子で空飛ぶサルがつかえたけど、それももう3回使い切っちゃったし。なんか改めて読み直してみると、あんまり怖いイメージはありませんね。西の魔女。根性悪のくそばばあ(失礼!)のイメージはやっぱり映画から来ているのかなあ。

「誰も死なないはずのオズ」ですが、東の魔女と西の魔女は死んじゃうんですよね。 【“Chapter12:The Search for the Wicked Witch”の続きを読む】
  1. 2005/01/07(金) 12:00:22|
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